京都府宇治市の永代供養墓のある墓地

八幡市と枚方市よりのお墓見学

本日は、たくさんのご縁があった日でした。

個別永代供養墓「禅林壇」の募集開始からの初めての納骨が、10時よりありました。施主様は、3ヶ月程前にはご先祖様とその家代々のお墓として決められていたのですが、郷里のお墓の改葬手続きの都合等で本日になりました。

本堂で先祖回向の後にお墓への納骨が無事終わり、少しの時間ですが当院の書院でお話をしていました。

今後の事などを話しそろそろ帰り支度をされていた頃に、昨日にお電話でお墓の見学を予約されていた方がいらっしゃいました。見学の方には別のものが応接する予定でありましたが、成り行きでお話をさせて頂きました。

 

その方は、ご遺骨をお持ちで、合祀永代供養墓「みちびき地蔵尊」の見学に親子でこられていました。八幡市よりお越しで京阪沿線にあるお墓を探されていた所、当院を見つけられたそうです。当院が駅より近いのと、お寺の雰囲気、お地蔵様の顔を気に入られたらしく、その日にご縁を結ばせて頂きました。無事にご遺骨を納める所が決まり、安堵されていました。

 

先程の八幡市よりお越しの方たちが帰られた頃に、飛び込みでもう一件永代供養墓の見学がありました。そちらも親子で来られていて、個別永代供養墓「禅林壇」を希望されていました。話を聞くと、ご両親は大阪の樟葉で娘さんは枚方にお住まいだそうで、こちらも京阪沿線のお墓を探していたそうです。この方たちは、宝善院に来られる前から資料などを見て「禅林壇」を決めていたらしく、こちらともご縁を結ばせて頂きました。京阪の駅より3分というお墓参りのし易いことが魅力だったらしく、お寺から駅までの近道を熱心に聞かれておられました。

 

「禅林壇」の初めての納骨に始まり、お墓の見学が二件続けてあり、たくさんのご縁を頂いた一日でした。見学の方たちが両方とも京阪沿線であり、少し不思議な気持ちになりました。これからも京阪沿線の方とのご縁が増えていくような気がしています。

 

本日頂きましたご縁に感謝し、雰囲気においても皆様がお参りし易いお寺であり墓所であるようにこれからも精進してまいります。

本日は、ようお参り下さいました。ありがとうございます。