京都府宇治市の永代供養墓のある墓地

法事の服装

建墓後は、墓石の開眼法要やご納骨法要の打ち合わせをさせていただきます。

その際にいただくご質問で多いのは服装です。

ご家族の場合は、三回忌までの法事は喪服という、しきたりがございます。

七回忌からは、「ダークスーツなどの地味目の服装で」と云われています。

筆者は職業柄、色々なお寺さんでご納骨の立会をさせていただきます。

遠方からお越しの方も多く、特に電車移動の方には喪服は敬遠されがちなようで、平服の方が多いのが現状です。

ご納骨の打ち合わせの際には、一応は「しきたり」にならった説明をいたしますが、「最終的な判断はお客様におまかいたします」と、お伝えしています。

宝善院での法事の場合は、法事の内容に限らず「喪服」という決まりがありますので、ご注意ください。


執筆
有限会社 オフィス石太郎
店長 柳田 貴人
京都市南区西九条蔵王町11
電話 075-693-7345